診療案内

外陰部のかゆみ

外陰部は常に膣の分泌物によって、うるおった状態に保たれています。
健康な人の膣には、膣内の糖分を乳酸に変えるデーデルライン桿菌が常在しています。
膣内の乳酸にて、外からの雑菌、真菌などの侵入を阻止しています。

生理の時のナプキン、おりものシートが、刺激になってかゆみが出ることもあります。
この場合は、ガーゼのハンカチを直接肌に触れるように、おりものシートの上において,通気性の良い下着をつけるようにしてください。

体調が悪い時、病気に対する免疫力が低下して、膣内の酸度(正常はpH 3.8~4.4)が保てなくなり、雑菌、真菌が膣内に侵入し、おりものとして膣の分泌物が外陰部に付着することによりかゆみが出てきます。

膣炎を起こす病気としては、カンジダ膣炎、トリコモナス膣炎、クラミジア膣炎、淋菌性膣炎、雑菌性膣炎、性器ヘルペス、尖圭コンジローマ等があります。

性交にて感染する場合もありますので、相手も治療の必要な場合もあります。

外陰部のかゆい時は必ず、診察をして原因を見つけて治療をするように!